著:大澤史來
Photo from SKY News
現地時間2022年9月9日(金)午後6時に新英国王、チャールズ三世の録画メッセージが国民に向けて放映された。
「私は今日、深い悲しみの中、皆様にお話します。女王陛下(私の最愛の母)は、生涯を通じて、私と私の家族全員にとって、インスピレーションと模範となる存在であり、どんな家族でも母親の愛、慈しみ、指導、理解、手本に対し恩義があるように、私たちは、女王に恩義があります。」
「エリザベス女王は、人生を見事に生き抜き、運命の約束を守った人であり、彼女の死は最も深い悲しみに包まれています。その生涯の奉仕の約束を、今日、私は皆さんに新たにします。」
「私の家族全員が感じている個人的な悲しみと同時に、英国、女王が国家元首であったすべての国、英連邦、そして世界中の多くの皆さんと、私の母が女王として多くの国の人々に奉仕した70年以上に対する深い感謝の気持ちを分かち合っています。」
「1947年、21歳の誕生日を迎えた彼女は、ケープタウンから英連邦に向けた放送で、『自分の人生が短くても長くても、国民のために捧げる』ことを誓ったのです…
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